臨時講座《国勢調査(インターネット回答を中心に)》 2015.9.1 市民会館にて

国勢調査史上初めてインターネット回答が採用されました。
民生委員の中村さん(PC119スタッフ)から次の総務省ホームページをベースに解説頂きました。

インターネットでの回答方法 →  http://kokusei2015.stat.go.jp/internet/answer.html

《動画 総務省がYouTubeで公開しています》平成27年国勢調査 インターネットで回答してみよう!
下の画像をクリックすると動画が始まります。(約4分)

各世帯に配布されるインターネット回答のためのIDとパスワード見本


蛇足

私が高校3年生の夏休み、アルバイトで国勢調査の調査員をやりました。講習を受けてから、炎天下を、
一件一件訪問して、調査票を手渡しするのですが、不在も多く、再訪問を繰り返すことも少なくはありませんでした。
調査票の回収も同様でした。でも、親切な駄菓子屋ではかき氷をご馳走してくださったこともあります。
今回の《インターネット回答》は隔世の感があります。配布・回収・集計いずれの場面でも大幅な、
省力化になるのでしょうね。
近年、オレオレ詐欺とか、年金個人情報流出に便乗して金銭を騙し取る輩もいるとのこと。
便利になるのはいいことですが、気を付けなければ…
どんな騙しテクニックが現れるかわかりませんが、配布される調査対象者IDやパスワードを、他人に
悪用されないように気を付けよう。
特に、入力画面は正規のURLを開くようにしよう。偽のURLに誘導する手口に引っかかると、個人情報が
盗まれることになります。(ネットバンキングではこの手口が多発しているそうです。)

上記のURLや動画は本日現在のものです。総務省都合により改変される場合があります。
2015.9.2
S.Ishii